今回は、昇降式デスクFlexiSpotを購入したのでレビューしていきたいと思います。
目次
購入動機
まず、なぜそもそも昇降式デスクを欲しいと思ったのか。
その理由は
- 長年使っていた学習机が買い替え時を迎えたから
- 昼間の座り作業が眠気に耐えられないから
- デスクワークの多い人の中で人気だったから
長年使っていた学習机が買い替え時を迎えたから
僕はこれまで小学生の時から使っているいわゆる学習机をずっと使ってきました。
一枚板のそこそこ値が張るものだったのですが、作業スペースが狭くストレスを感じていました。
また、カスタマイズ性も乏しく年季も入ってきたので買い換えようと決断しました。
昼間の座り作業が眠気に耐えられないから
僕はお昼ご飯を食べてからの1時間くらいは毎日とてつもない眠気に襲われます。
そんな中座りながらの作業は正直耐えれたモノではありません。
毎回途中で寝てしまうので、立って作業すれば眠気も軽減されるのではないかと思いました。
デスクワークの多い人の中で人気だったから
有名なYouTuberやインスタグラマーの方々がこぞっておススメしていたので、単純に試してみたかったという側面もあります。
こんなに人気があるのだからそれなりの理由があるはずです。
が、案件もらってるサクラレビューが横行しているだけ説も自分の中であったので実際に購入して検証しようという形です。
購入モデル
僕が購入したのはEF1というモデルのセットです。
天板はホワイトウッドでサイズが120/60です。
より上位のモデルもありましたが、自動で上下してくれれば良かったのでこのモデルで決めました。
Amazonでセールをやってる時に購入して、価格は3万円しないくらいでした。
FlexiSpotシリーズは頻繁にセールを行っているので、購入を考えている人は値下げされているタイミングを狙うのが良さそうです。
組み立て
パーツ自体は重量感のあるものが多い印象でした。
説明書通りに組み立てていけばそこまで難易度は高くないのかなと思います。
途中で二箇所ほど、電動ドライバーを使わなければならない工程がありますので、あらかじめ用意しておく必要があります。
僕は電動ドライバーがなかったのでそこだけネジを止めていませんが、今のところ大丈夫そうです。
純正天板でない人は、天板に穴が一つも開いていませんので電動ドライバーが必須となります。
外観
足がスッキリしていて見栄えがいい
無駄がない構造なのでシンプルで良いです。
これはT字型の脚ですが広々とした形がお好みな方は、コの字型もおススメ。
天板の色味が最高
単純なホワイトとも迷いましたが、味気ないと思いホワイトウッドを購入。
シンプルかつアクセントになって大満足です。
磁石で色々くっつくのが便利
ティッシュボックスなどの小物をぺたっとくっつけられて便利です。
机の上が広くなるし、生活感も隠せて◎
肝心の昇降式機能
結構高いところまで上がる
高さの上限は120cmと思っていたよりも高く上がり、よほどの高身長でない限りは足りないということはないでしょう。
僕は178cmですが、110cmくらいがちょうどいいと感じています。
眠気対策にはまあまあ有効
この机を買った目的である昼の眠気対策ですが、それなりに効果を発揮してくれました。
立ったり座ったりしていると中程度の眠気なら紛れてくれます。
健康促進
何時間も座りっぱなしだと、いつの間にか腰や背中がガチガチになってしまいます。
しかし、立ったり座ったりを周期的に繰り返しているとそういった痛みを感じにくくなりました。
気分転換にもなります。
微調整できる
1cm単位で微調整が可能なので、シーンごとにベストな位置にできます。
例えば、文字を書く時,動画を見る時,タイピングをする時では最適な高さが変わってくるかと思います。
そういったことにも柔軟に対応できる点は嬉しいですね。
自分が動かなくていい分、椅子の高さを変えるのよりも楽です。
高度を上げると揺れる
意外と誤算だった問題。
割とグラグラします。
静かにタイピングなどをしている分にはそこまで気になりませんが、神経質な人だと不快に思うかもしれません。
消しゴムで文字を消したりするとブルブル揺れます。
まとめ
結果として昇降式デスクの購入は大満足でした。
機能性はもちろん、デザインもスタイリッシュで部屋の雰囲気が1ランク上がりました。
高さが固定されてない自由さというのも、物理的にも精神的にもゆとりが生まれるきがしました。
昇降式デスクが気になっている方は、ぜひ一度試してみて欲しいいと思います。